▼食育講座Ⅱ「みそぱん」2015/06/25 09:33 (C) 岡田のノート
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幼い頃に食べた物の味は、孫ができる年齢になるとよみがえるものです。
スーパーで見かけて、ツイツイ買ってしまい「こんなに沢山、どうしようー」
一口食べて、小さい頃の幸せな思い出にどっぷり浸り、「今も、幸せ!」
私にとって、幼い頃の味の一つが[みそぱん]です。
「味覚」は多くの味の経験から育成されると、SFフランスのジャック・ピュイゼが言っています。小さい子どもさんに、いろいろな味を経験させましょう! ということで、上等な[山形味噌]とパン屋さんから作ってもらった[味噌が入っているパン]と懐かしの[みそパン]を準備しました。
子ども達は、少し甘いパンと甘くないパンの両方を食べてみました。
お母さんたちは、伝統の山形味噌の研修。なぜ、印役町に麹屋さんと味噌屋さんが多いのか…など、SF山形の味噌屋さんから資料を作っていただきました。
また、食後の口腔ケアが大事ということから、よく噛むことが脳の発達を促すというお話も、歯科医の先生からしていただきました。虫歯を作らないようにするには、どうするかの実習もありました。泣く子がいるかなと心配でしたが、食べてニコニコ、歯磨きしてニコニコの子どもたちでした。
お菓子屋さんが、普通よりちょっと長めに焼いてくださった[みそパン]は、味噌の香りと生地のホロホロ感がとてもおいしかったです。
黒豆大豆から作ったみそを中に入れた、パン屋さんから作っていただいた[みそパン]は、味噌のコクのある味とよく噛む必要のあるベーグル生地の具合が抜群!
偶然でしたが、歯医者さんの患者さん(食べることが大好きな大人)が二人参加してくださいました。小さい子も高年齢のお年寄りも、自分の歯を大事にケアすることが豊かな人生の基となることを教えていただきました。
お菓子屋さん・パン屋さん・味噌屋さん・歯医者さん、貴重なお話をどうもありがとうございました。