好天に誘われて昨年水害に見舞われた川西町の「ダリヤ公園」に行きました ダリヤってこんなにきれいだったのかと思うほどいろいろな種類の色と形の花が咲いておりその美しさに感動して帰ってきました 子どもの頃ダリヤって毒があると教えれてきましたがその美しさにふれることもなかたったのですが食用のダリヤがあることも知りました 今ではお祝い用のアレンジメントにも使われるそうです 見事に再生した「ダリヤ公園」に魅せられたひと時でした
「もってのほか」と呼ばれる食用菊が美味しい季節なってきました 秋の食卓には欠かすことのできない旬の食材で シャキシャキととした歯触りと独特の風味と味は格別です「もってのほか」に「もって菊」という愛称でも呼ばれています この名前の由来は「天皇の御紋である菊の花を食べるとはもってのほか」とか「もってのほか美味しい」ということから呼ばれるようになったという話もあります 秋にしか味わえない食材ですが冷凍保存して秋以外にも食べられるようになりました 日本食には欠かせない独特の味や香りは伝統の味であり山形の伝統食材の一つとして親しまれています ふるさとの秋の旬の味です
道路沿いの庭に小さなピンクの花を集め雄しべのようなものが伸びている花が咲いていました「シモツケ」でしょうか ネットで調べてみると初夏に咲かせますとの説明がありました 先日このブログをいつも訪問してくださっている方から「植物の春化現象」を教えてもらいました 刈り込んでいる枝から新しい芽が出て咲いているのかもしれません それとも今頃咲いているので別の種類の花でしょうか とても可愛い花です
寒くなりました 川の水面は朝霧に包まれています いつの間にか本格的な秋がやってきました 白竜湖の湖面には赤湯の町とは思われない風景に思わずシャッターを切りました 霧がどんどん深くなりいつの間にか冬がやってきます 万葉の頃は季節に関係なく「霧(キリ)」でしたが 平安時代あたりから秋は「霧(キリ)」で春は「霞(モヤ)」と区別されるようになったといいます
秋真っ盛りの季節になり周りはすっかり秋の装いになりました 「ノブドウ」の実が白から水色 薄紫色 赤紫色など様々な秋色に装いを変えて農道を彩ってくれています 今日は北海道に雪が降りそうでいよいよ冬が近くまできていることを実感しています
背の高い「ノコンギク」(?)の花にオレンジのギザギザ羽の「キタテハ」という蝶がとまっていました 「キタテハ」は漢字で「黄立羽」と書きますが和名の通り黄色をしている羽をもっています 厳しい冬がまもなくやってきますがこの蝶は成虫で冬を越すのだそうです どうやって越冬するのでしょうか