今朝私の好きな鮮やかな青色の「セイヨウアサガオ」が開花しました 一般的なアサガオは夏になると開花しますが セイヨウアサガオは短日性で咲き始めるので咲き始めが遅く9月から11月頃まで咲き続けてくれます 咲いている時間も朝から午後まで咲いていおり長い期間に長い時間楽しめる花です 我が家は日よけに植えていますがようやく暑い日差しを遮ってくれるようになり始めました
「すぐ死ぬんだから」とドキッとするような本があります 数年前に読んだ本ですが改めて読み返してみました 最初に読んだ時とはまた違った受け止め方をしています 後期高齢の女性の生き方が赤裸々につづられている作品で高齢の私もさまざま考えさせられる一冊です まもなくお迎えの来る年齢となり間違いなく今の私へのメッセージと受け止めています 本の帯に「夫婦の悲哀に共感するところがたくさんありました」と記されており 改めて様々なことを考えさせられ一気に読み終わりました
セミの抜け殻をスズランのそばでたくさん見つけました そのまわりにはセミがはい出したであろう穴もあります セミは7日間の命といわれていますが本当でしょうか まとわりつくような汗とけたたましく鳴くセミの声ですが今年はあまりセミの鳴き声をきかないで終わりそうです セミを見ると「八日目の蝉」の映画のタイトルを思い出します 角田光代の小説が映画化されテレビドラマにもなりました 「八日目の蝉」というタイトルをどう受け止められましたか
チョコレートをまぶしたアイスのような「ガマ」が群生していました 雄花も雌花も花びらなどはなくきわめて単純な構造になっている植物のようです 「ガマ」という名前は葉を編んでむしろや敷物を作ったことから朝鮮語のカムに由来するという説があるそうです 秋になると白い穂綿を作りこのブログで何度も紹介したことがあります 水生植物で浅い水底の泥の中から茎が直立して背丈の高く大きなものは2メートルにもなります
見たところトウモロコシのような「ユーコミス」の花が咲いています ギリシャ語で「きれいな髪の毛(髪飾り)」を意味し 花の頭の部分の様子から由来しているものといわれています 花の姿から「パイナップルリリー」とも呼ばれています まさに木になったパイナップルを印象づけてくれます