散歩途中の道ばたにピンクの小さな花が咲いtいました 刈り込みの終わった先にあまり大きくない花で以前にこのブログで紹介した「シモツケ」でしょうか 初夏に咲く花木のようですが刈り込むと「植物の春化現象」で枝から新しい芽がでて花が咲くのだそうです 暑いのに良く咲いていますね
暑い暑いと喘ぎながら庭や川べりなどに花が咲き実を付けています。ニゲラやキキョウのつぼみ フウセンカズラの実などどれもが風船のように膨らみ 花が咲く時や実がはじける時などパチンと音が聞こえてくるような気がするように膨らんでいます 夏の草花の不思議です
風船のような淡い緑の蕾が開き真っ白な「キキョウが開花しました 「キキョウ」の蕾は咲く寸前までふんわり膨らんで紙風船の様な形をしています 花が咲く瞬間に音でもたてて咲きそうな可愛らしい雰囲気が魅力的です 可愛い可憐な花ですが暑さでしおれてしまうこともあり暑さが恨めしくなります
昨日は梅雨があけたと思ったら猛烈な暑い一日なりました 今日の山形市の最高気温が38度になるとか いよいよ本格的な夏がやってきました 周りの田んぼが鮮やかな緑となり今にも穂がでるのではないかとという風景が一面に広がっています 田んぼの水路には朝日が照り返し暑さを予感させています 私の苦手な暑い夏がやってきました
「ハンゲショウ?」散歩の途中 桜並木の一本の桜の根元付近に緑の葉が部分的に白くなっている葉を見つけました「ハンゲショウ」のように思われて写真をとりました 「ハンゲショウ」は緑の葉に白いペンキを半分塗ったような植物です「半化粧」あるいは「半夏生」と書き虫媒花ということで虫を誘う必要があるので白く目立つように進化したのではないかともいわれています 写真は桜の葉です
「リアトリス」別名「ユリアザミ」とも呼ばれている薄紫色のまっすぐに伸びた花穂が咲いています まっすぐに伸びた花穂は上から咲き始めだんだんと下い開花していきます 球根ですから植えっぱなしでも毎年開花する花で庭で鑑賞するのもよし生け花などにも使われる花の一つです
田んぼのあぜに白い「セリ」の花が咲いていました「セリ」の独特の強い香りと歯ざわりなどの風味は格別ですが今は栽培されているものが多く野生のセリを採って食べることもなくなくなりました「セリ」は春の七草の一つで子どもの頃は早春になるとよくセリ積みに行ったことを思い出します 春の野菜ですが初夏の花も可愛いものです
梅雨の季節になるとそちこちで「ベニバナ祭り」が開かれます 近所の花壇に鮮やかなオレンジ色の「ベニバナ」が咲いていました 山形県の花としてかつてはベニバナ染めや紅の原料として栽培されていましたが今は観賞用に栽培されえいることが多いようです 枯れてくると赤味を帯び紅の色に近づいてきます