鳩峰峠で見つけた「ウツボグサ」です 夏は植物にとっていちばんの成長期なので野も山も一面の緑に覆われます しかしそんな盛夏に背を向けるように枯れてしまうのが「ウツボグサ」です 写真のように茎の上から開花し一番下に花が咲くころには上の方は枯れ始めてしまいます
鳩峰峠の山頂でピンクの花を咲かせている花がたくさん咲いていました「エゾカワラナデシコ」でしょうか 山地の日当たりのよいところに自生しているといいます とても可愛いはなで夏の山を彩ってくれる花ですが株の寿命が短いので庭で育てるのは大変だといわれているようです
どうしても撮りたい風景があって高畠町の鳩峰峠に上りました 車を走らせること30分曲がりくねった狭い道を上り頂上付近の駐車場に到着しました 車を降りると涼しい風が吹き浜田廣介の記念碑とともに トンボやバッタも見つけました かすかに秋の気配を感じさせてくれるひと時となりました 山地でなければ見れない草花もさいていましたので明日以降にこのブログでアップします
夏になると大きな花を咲かせてくれる白や薄紫色の「フヨウ」がそちこちで咲いています 夏に長い期間にわたって長く開花する「フヨウ」ですがよく似た6月後半に咲く「ムクゲ」との見分けがつけにく花です おしべが5つに分かれカーブするように曲がっているのが「フヨウ」でまっすぐ伸びているのが「ムクゲ」だそうでさす 葉もムクゲは小さめで形は鋸歯で切り込みが入っていますが「フヨウ」は大きな葉で手のひらのような形をしているのだそうです 今日アップした花はどちらも「フヨウ」ですね
暑い夏を象徴する「ヒマワリ」が暑さをものともせず太陽に向かって咲いています 「ヒマワリ」を見るとじりじりと照る太陽のもとで駆け回った幼少期の頃のこと 炎天下のグランドで汗まみれで指導した部活動 映画「ひまわり」 皆さんは「ヒマワリ」を見て何を思い出しますか 夏はやっぱり「ヒマワリ」ですね
タチアオイとよく似た花で背丈が小さいのでなんという花だろうと調べてみると「ウスベニアオイ」ではないでしょうか 「ウスベニアオイ」は「ハーブティ」のお茶 サラダ 葉や根は煎じて薬効もあるとのことで利用価値の高い花のようですが果たしてこの花は「ウスベニアオイ」でしょうか ハーブティとしてお湯を注ぐと透きとおった青でレモンを浮かべるとピンクに変色するので大変人気のあるハーブティだそうです