夜半から猛烈な雨が降りましたがようやくあがりました 雨にうたれ平安時代の作家紫式部にちなんで名づけられた「コムラサキシキブ」が小さな花をつけています どこにでも自生している花木であり近所の耕作放棄地に出ていた一株を植えたものです 花には1本のめしべと4本のおしべが花先から突き出ていて自分で受粉するのでどこでも実をつけてくれるそうです 秋には3ミリほどの鮮やかな紫色の実をならせ楽しませてくれます
1cmに満たない白くてかわいい「フウセンカズラ」が花を咲かせています 小さな花で写真におさめるのがなかなか難しく何とか撮った一枚です 昨秋に種を採ったものですが今年も芽をだしてくれました この後可愛らしい風船のような実(?)いくつもつけてくれます 我が家の夏の風物詩の一つです
イトバハルシャギクが一斉に咲き始めました その花に「ベニシジミ」という蝶が留まって蜜をすっているのでしょうか この蝶は1年になんども発生するのだそうですが特に春から初夏にかけて野原にとんでいるそうです 1997年(平成9年)11月28日に30円切手の意匠となり2015年9月30日に販売が終了していますがあまり覚えていないです
「コスモス」が咲きました 去年面白山コスモスベルグでキバナコスモスを見てきました その時に枯れかかった「キバナコスコス」を一輪こっそりといただき種をとりました 今年この種を植えましたがようやく花を咲かせてくれたのですが なんと薄紫色の花が咲いてきました「キバナコスモス」だと思って植えたのでがっかりです いくつか蕾が付いていますので黄色の花を咲かせてくれないかなと心待ちしています
今日の草花は一昨日の烏帽子山公園の植物観察で教えてもらった「ハハコグサ」です 聞いたことがある名前ですが春の七草の一つ御形(ごぎょう)であり茎や葉の若いものは食用できるそうです 道端や畑などどこでも見れる草花のようです