庭のフェンスに吊さ挙げているプランターに白とピンクの「カスミソウ」がこんもりと咲いています 数ミリの大きさですがプランターいっぱいに咲いているととてもさわやかです 背丈の高いカスミソウは切り花として花束などのアクセントととして重宝されますが我が家の「カスミソウ」は背丈も低くほとんど手がかからず初夏から秋まで庭を彩ってくれるかわいい花です 枯れても採種している種を蒔くと直ぐに芽を出してくれ花を咲かせてくれます あまり肥料も必要ないのだそうです 私の好きな花の一つです
朝からの雨にようやく咲いたオレンジ色の「ユリ」が雨に打たれています この「ユリ」には思い出があり毎年のようにこのブログにアップしています 今から20年近く前に私の初孫が生まれた年のことでした その子が保育園に入園しました うれしくて飯豊のユリ園でユリを買いました そのユリを宅急便で東京まで送りました その時に買ったユリの一本で鉢植えにしているものが今年も咲きました 花には一つひとつ思い出があるものです みなさんにとっての思い出の花は何でしょうか
田んぼのあぜ道や川べりの道路のそばに鮮やかな薄紫色の「クサフジ」が咲いています あまり大きな花ではなく10センチほどですが、よく見ると葉と花の形がフジの花に似ていますのできっとここから名前がついたのでしょうか でも花はフジと違って上に伸びています 茎は柔らかくつる性でつるを伸ばしています 9月ごろまで咲いていますのでとても息の長い植物です
昨日 知人の玄関先に薄紫色の可憐な花が咲いており「ムギナデシコ」と教えてもらいました 枝先に5枚の花弁が咲き中心部が白く花の中心から外側に向かって細い線が印象的です 調べてみると初夏を知らせる花であるといわれているそうで 風にそよぐ姿が涼し気だろうと想像します