鮮やかな黄金色の花が終わり「ヒペリカム」の実がなっています 黄金色の花から小さなさくらんぼのような真っ赤な実がなりました さくらんぼよりはかなり小さく実の先に雌しべのようなものが残っていますが一見するとさくらんぼに見えます 黄金色の花 爽やかな緑色の葉 鮮やかな赤い実と 初夏に一気に楽しめる「ヒペリカム」はこの後実が黒くなり終わりを告げます
昭和59年に友人と制作した自作映像教材「鶴の恩返し」の冒頭の一節に出てくる「オトギリソウ」を先日の観察会で講師の先生から教えてもらいました ケガをするとよくつけてもらった薬草と覚えていましたが初めて生えているのをみましたが可愛い花です 日当たりのよい赤土の道ばたや山地などに生えているのだそうです
白い「ユリ」がようやくさきました 飯豊町のユリ園では見事な花をみることができるのですが我が家のユリは全部で4鉢で 咲いている先から花びらが散ってしまいじっくりと花を楽しむ時間もなくあっという間に終わってしまいます でも雨の中の白いユリも清楚でステキです
梅雨時に独特の臭気の「ドクダミ」が至る所に咲いています 裏の川べりに群生していますがなぜか好きになれない植物で庭に生えていると思わず抜いてしまいます 4枚の花びらのような特殊化した葉の上部に小さな花が集まっていますが1個の花のように見えます 名前は「ドクダミ」ですが無毒で民間薬として府くるから利用されてきたそうです ドクダミ茶など飲用されることもありあまり嫌わなくともよいのかなあ