花が白い「白花シラン」とリップの先端をほんのり桃色に染めた「口紅シラン」が咲きはじめました「白花シラン」の葉は白い筋がはいっています 「シラン」はとても丈夫な草花でランの仲間ですが育てやすく多くの人に愛されている草花だそうです 鉢植えでも地植えでも楽しめますが我が家のシランは地植えで育てています 今そちこちの庭で咲いているのを見かけます
昨年知人からいただいた種を秋に蒔iいたものが芽を出した「ニゲラ」が青紫色の変わった花を咲かせてくれた 細い繊細な茎が伸びて枝分かれしその先に一輪さかせている 花は細かく裂けたような糸状の葉に覆われ、花びらに見えるガクを包み込むように咲いている 花びらのようなガクが散ると花がバルーン状にふくらみ角のような突起を出して形が楽しめるんだそうです 珍しい花ですでねえ
昨秋種をもらい植えた「ムギナデシコ」が花をつけてくれた 麦の葉のような葉と蕾もムギのようなことから「ムギナデシコ」とついたのだろうか 茎が分枝して株立ちしたものが直立し枝先に4〜5センチ程度の花が開花する 写真のように薄紫色の花で中心部が白いものが多く花の中心から外側に向かって細い線が付いている 茎は繊細で弱そうだが丈夫で育てやすい草花のようですが我が家のムギナデシコはうまく育っていません 群生している写真をみたことがありとても見映えのする花のようです
5月10日の花暦で「オンファロデス」という名前の植物を紹介しました この学名はへそに似たという意味で種がへそのようだと名前がついたといわれています ようやく実がなりましたが確かに言われみるとなんとなく種がへその形に似ていませんか 今も勢いよく花を咲かせてくれていますが種がこぼれてそちこちに咲く花だそうですが来年も咲いてくれるのでしょうか
庭の隅っこに植えてある白とピンクの「シャクヤク」が咲きました 「シャクヤク」の花を見ると「立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花」という言葉を思い出します 美人を形容する言葉ですが我が家に植えてある植物の花からは なかなか想像できずにいましたが元々は生薬の用い方を例えた言葉なん だそうです その意味するところを下にネットから拾い上げてみました 納得です